google広告 式場広告における各コンバージョン値の計算方法について

google広告にて、コンバージョン設定をする際に「値」というのもがあるが、ここをいくらに設定するのか?

コンバージョン値を見積もる方法 - Google 広告 ヘルプ
一般に、コンバージョン値を見積もるには、リピート購入、クチコミ効果、顧客生涯価値といったさまざまな要素を考慮する必要があります。こうした要素を考慮してコンバージョン値を割り出すことで、クリック価値に応じて自信を持って柔軟に入札単価を調整できます。

この記事ではExample Machines社の短期的なコンバージョン値が例としてある

取引あたりの平均収益額: 3,000 ドル
利益幅: 45%
取引につながった見込み顧客: 20%
コンバージョン値(短期): 270 ドル (3,000 ドル × 45% × 20%)

これを結婚式ビジネスに置き換えてみると
結婚式場の場合、HPで以下のアクションを追うことが多い
・ブライダルフェア
・見学予約
・資料請求
・架電

それぞれに価値を割り振る必要があるが、どのような計算になるか?

取引あたりの平均収益額: 300万
利益幅: 30%
取引につながった見込み顧客: 30%(来館成約率)
コンバージョン値(短期): 27円 (300万×30%×30%)
※利益幅はあくまで推定値です。

■ブライダルフェア or 相談会予約
こちらは来店してもらって商談するので成約率の角度が最も高いと考えられる

1結婚式あたり 300万
利益:30%
来館成約率 30%
とすると
3,000,000 × 30% × 30% = 270,000円

■資料請求
こちらは資料請求が成約までにつながる割合を考えるので成約率の角度が低いと考えられる

1結婚式あたり 300万
利益:50%
一資料請求あたりの成約率 3%
とすると
3,000,000 × 30% × 3% = 27,000円

■架電
こちらは架電が成約までにつながる割合を考えるので成約率の角度が最も低いと考えられる

1結婚式あたり 300万
利益:50%
一資料請求あたりの成約率 0.3%
とすると
3,000,000 × 30% × 0.3% = 2700円

と考えることもできる。

タイトルとURLをコピーしました