google広告で初めて広告の設定を行う場合、単純にテキスト広告やディスプレイ広告のキャンペーンを作り、
予算設定して、キーワードの選定とディスプレイ画像の入稿をしてスタートして、
戦略は「コンバージョン数の最大化」とかにしておけば、あとはgoogle広告のAIが勝手に学習して、それなりの広告を出してくれると思いがちであるが、
それでは「それなり」ではあるが、本当の意味で広告効果を上げているとは言えないし、google広告の学習をあまり活かしていない。
広告を実施する目的は多々あるが、ここではWEBで来店予約をさせて、実店舗に来てもらい接客して成約につなげるような
オンライン-オフラインのビジネスモデルについての広告の設定について、google広告のアドバイザーから得た情報を記載
[前提]キャンペーン、予算割、キーワード選定が済んでいる状態
①HPでのコンバージョンそれぞれに価値を割り振る
様々なコンバージョンポイントがあるが、最も重要なコンバージョンは何なのか？
来店予約
資料請求
架電
それぞれのコンバージョンに価値を割り振る
https://haleid.jp/archives/333
②価値を割り振ったら、設定にて「コンバージョン値の最大化」を選択
しばらくこの状態で広告を走らせてみる
③目標広告費用対効果の推奨値をみてみる
ツールと設定 ＞ 共有ライブラリの入札戦略
をクリック
＋ポートフォリオ入札戦略 をクリック
目標広告費用対効果をクリック
キャンペーンを選択をクリック
キャンペーンを選択して赤枠部分を確認
ここでは２００％とある
この２００％の数値をコンバージョン値の最大化の箇所で
チェックをいれて数値を設定する。
数値が大きすぎると、注意文言が出る。
また、今までの学習が再学習となり広告効果が薄れる可能性もある。
そのため数値を減らして広告の様子（表示されているか？コンバージョンが発生しているか）を見ながら、徐々に目標広告費用対効果の数値に近いものにしていくのが良い
