■GTMでの設定
●サブドメインの場合と、異なるドメインの場合とで設定方法が異なります。
GTMの変数のユーザー定義変数で新規ボタンをクリック
■サブドメインの場合
各項目を以下のように設定
詳細設定 > 設定フィールド の
フィールド名 : cookieDomain
値 : auto
■異なるドメインの場合
各項目を以下のように設定
詳細設定 > 設定フィールド の
フィールド名 : allowLinker
値 : true
クロスドメイントラッキング > 自動リンクドメイン の箇所については
本サイトと別ドメインのサイトをカンマで区切って両方入れる
例) hoge.com,mage.com
区切り文字としてハッシュを使用: False
装飾フォーム : False
●コンバージョンリンカーでの設定
GTM で新しいタグを追加し、タグタイプの選択で「コンバージョンリンカー」を選択。
コンバージョン計測するサイトがクロスドメインになっている場合は、「ドメイン間でのリンクの有効化」にチェックを入れ、
クロスドメイントラッキングしたいドメインをカンマ区切りで入力します。
■googleアナリティクスでの設定
クロスドメイントラッキングをするには、Googleアナリティクスの管理画面側でも「プロパティ > トラッキング情報 > 参照元除外リスト」へ対象ドメインの登録がそれぞれ必要
ちなみに以上は「変数」にアナリティクスのIDを設定し、そこでクロスドメインの設定をした場合のやり方です。
タグの設定でも同様のことも設定できます。
その場合は
「このタグでオーバライド設定を有効にする」にチェックをいれて、
トラッキングIDにアナリティクスのIDをいれて詳細設定で同様のことを行います。
※変数で設定してる場合に、オーバライドにチェックを入れると設定が上書きされますので注意が必要です、
設定フィールド > フィールド名 をクリック
詳細設定 > 設定フィールド の
フィールド名 : allowLinker
値 : true
クロスドメイントラッキングをくリックし
クロスドメイントラッキング > 自動リンクドメイン の箇所については
本サイトと別ドメインのサイトをカンマで区切って両方入れる
例) hoge.com,mage.com
区切り文字としてハッシュを使用: False
装飾フォーム : False
■ホスト名を連結するビューフィルターを設定
クロスドメイントラッキングでは、複数のドメインが1つのプロパティを共有することになる。
ホスト名連結フィルタを追加すると、Googleアナリティクスでページを分析するときに、/sample.html のようなドメイン名を含まないパスではなく、 example.com/sample.html のようにドメイン名を含むパスで表示されるようになる。
①「ビューにフィルタを適用する方法を選択」で「新しいフィルタを作成」を選択します。
②「フィルタ名」に任意のフィルタ名(例:クロスドメイン)を入力します。
③「フィルタの種類」で「カスタム」を選択し、「詳細」のラジオボタンを選択します。
④
「フィールド A」を「ホスト名」、「引用A」を (.*)
「フィールドB」を「リクエスト URI」、「引用B」を(.*)
出力先を「リクエスト URI」、構成を $A1$B1 に設定します。
保存を押して完了
■アナリティクスでコンバージョンの目標設定
本サイトから異なるドメインに遷移し、申込を行なった場合のコンバージョン数の計測を行うには
異なるドメインの申込完了ページの登録が必要
「新しい目標」をクリックして、目標の詳細にて「等しい」にして、サンクスページのURLを入れます
コメント